建築資材のご案内

木曽木材工業協同組合は特殊材の納入可能です。

木曽谷の面積90%は山林です。その山林の中でも国有林(61%、95千ヘクタール)が占め、木曽木材工業協同組合は、中部管理森林局と協力関係にあり国有林から出材される天然材の木曽ヒノキ、サワラなどの通常、調達に難しいとされる長材・太材といった特殊な材を仕入れることができます。

信州木材製品認証

当組合員の製材会社は、信用ある良材をお届けするために木曽では厳しいチェックのうえで安定した品質づくりに努めています。
木曽の製材工場は、設備や生産能力、品質管理や作業上の安全基準など、信用のおける信州木材製品認証工場としてみとめられています。
寸分の狂いもない安定した製品をお届けするために徹底した品質管理が、木曽材の信用される理由なのです。

熟練した製材技術

木曽製材品の大部分は、住宅建築用に使われていますので、木曽ヒノキの製材には長年の経験と厳しい製品のチェックにより、信用と折紙つきの製品を安定した品質でお届けしています。
構造材は耐力上欠点のないもの、寸法や形状にムラがあったり狂いがあればたいへんです。
だからこそ、挽き方ひとつにも技術が要求されます。

一見自動装置で簡単に挽かれるように見えますが、用途別や寸法などあらかじめ各規格が定められえており、それに基づいて製材されています。寸分の狂いもない安定した製品をお届けするために徹底した品質管理が、木曽材の信用される理由なのです。

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木曽木材工業協同組合として共同受注した製材品の実績は、由緒ある建造物の納材に携わってきました。
関係組合員の英知を結集して納材した製品はいづれも素晴らしい建造物として誇れるものがあります。